川崎市議会 2020-03-09 令和 2年 予算審査特別委員会-03月09日-01号
◎北篤彦 健康福祉局長 高齢者外出支援乗車事業についての御質問でございますが、本事業は、受益者負担の観点を踏まえ、平成16年7月に、一律無料でバスに乗車できる制度から、1か月当たり1,000円で何回でも利用できるフリーパス方式と、1乗車当たり大人料金の半額となるコイン方式に見直したものでございます。
◎北篤彦 健康福祉局長 高齢者外出支援乗車事業についての御質問でございますが、本事業は、受益者負担の観点を踏まえ、平成16年7月に、一律無料でバスに乗車できる制度から、1か月当たり1,000円で何回でも利用できるフリーパス方式と、1乗車当たり大人料金の半額となるコイン方式に見直したものでございます。
この課題に対しては、1つの方向性に絞り込まず、現行のフリーパス方式、利用上限設定方式、都度支払い方式の3つを併記する形になっています。答申にもあるとおり、制度設計を詳細に検討するためには、利用実績を正確に把握し、透明性を確保していくことが重要です。答申を受け、市は令和2年度予算案においてIC化等調査検討費を計上しています。 そこで、IC化等を検討する狙いについて市長に伺います。
また、フリーパス方式につきましては、年間の延べ発行数は、1カ月パスが6万5,615枚、3カ月パスが5万6,946枚、6カ月パスが2万1,321枚、12カ月パスが7,399枚、70歳以上の障害者手帳をお持ちの方などに無料で交付している福祉パスが8,399枚でございまして、合計で約16万枚となっております。
次に、高齢者外出支援乗車事業の運用改善について、これも最後の広告事業が長いもので端的に伺っていきたいんですけれども、この事業はフリーパス方式とコイン方式の2種類で運用されておりまして、ディスプレーをお願いします。ごらんのように、近年フリーパス方式、オレンジのほうですけれども、この事業費の増加によって総事業費が年々増加をしているという状況にあります。
◎成田哲夫 健康福祉局長 高齢者外出支援乗車事業についての御質問でございますが、本事業につきましては、乗車時に提示することにより半額で利用できる高齢者特別乗車証明書によるコイン方式と、1カ月当たり1,000円の御負担で期間中は何回でも利用できるフリーパス方式がございます。
高齢者外出支援乗車事業は70歳以上の高齢者を対象にしており、1乗車100円のコイン方式と月1,000円のフリーパス方式があります。この制度の目的と効果をどのように捉えているか、健康福祉局長に伺います。 ○議長(松原成文) 健康福祉局長。
コイン方式、フリーパス方式がありますが、それぞれの利用件数をお示しください。また、算出根拠についても伺います。 ◎武田克巳 高齢者在宅サービス課長 高齢者外出支援乗車事業についての御質問でございますが、当事業につきましては、乗車時に提示することにより半額で利用できる高齢者特別乗車証明書による方式と、1カ月当たり1,000円の御負担で期間中は何回でも利用できるフリーパスによる方式がございます。
◆2番(味村耕太郎 議員) 具体的には政令市の川崎市はいわゆるフリーパス方式で、利用期間に応じた1,000円から1万2,000円の負担で高齢者フリーパスを購入してバス乗車時に利用する形、また、厚木市ではバス事業者の発行する年間パスの購入にかかる費用の一部を負担する形、本市と同様、福祉センターなどに高齢者を無料送迎する鎌倉市など、移動支援のあり方はさまざまであります。
あと、フリーパス方式も、自己負担はありますけれども、市の補助率と自己負担の割合という算定根拠が極めて不明瞭になっています。何でこういうずさんな算定によって多額の支出を行うのでしょうか。事業の見直しを検討する必要があると思いますが、伺います。
使いにくいという批判の強いバス回数乗車券は、フリーパス方式にするよう検討されていましたが、その状況について伺います。また、タクシー券は枚数をふやすことと、1回に2枚以上使えるようにすべきですが、伺います。 議案第198号、川崎市心身障害者総合リハビリテーションセンター条例の一部を改正する条例の制定についてです。
利用者の皆様にとって利便性の高いフリーパス方式を維持することが制度の目的にある高齢者の社会参加の支援につながると考え、今回の見直し案といたしました。 敬老パス事業における市税を減らすための工夫についてですが、これまでも本事業に利用者負担の考え方を導入し、さらにはその負担額の見直しを行いながら市税負担の抑制を図ってきました。
しかしながら、バス利用回数の多い方などの負担を考え、1カ月1,000円限りで何回でも御利用いただけるフリーパス方式を導入することで、応益制を基本としながら、負担軽減にも配慮したものでございます。これにより、ワンコインとフリーパスの併用方式とし、高齢者の利用実態に応じて選択いただける制度にしたものでございます。
概要案によりますと、フリーパス方式で1カ月、3カ月、12カ月の期間選択制になっておりますが、1,000円、3,000円か1万2,000円の負担の選択は難しいという市民の意見がございます。6カ月期間も選択肢に入れるべきと思いますが、見解を伺います。
◎健康福祉局長(石野厚) 川崎市高齢者外出支援乗車事業に関する条例の制定についてでございますが、初めに、民営バス事業者の理解についてでございますが、バス事業者に対しましては、機会をとらえて協議を行ってまいりましたが、経費の支払いにつきましては、いわゆるワンコイン方式は利用実態の調査結果に基づくこと、また、フリーパス方式は売上実績に基づき、1カ月1,000円を基本とした見直し案で合意をいただいているところでございます
こうした検討から、バス乗りかえなどにより比較的利用が多い方には、一定額の負担で何回でも御利用いただける有料フリーパス方式を基本に、また、フリーパスを必要としない方などには乗車料金の半額の100円で乗車できる、いわゆるワンコイン方式をあわせた仕組みとしたものでございます。
その検討内容といたしましては、バス乗りかえなどにより比較的利用が多い方には、一定額の負担で何回でも御利用いただける有料フリーパス方式と、利用が少ないため有料フリーパスを必要としない方などには乗車料金の半額の100円で乗車できる、いわゆるワンコイン方式もあわせた仕組みとしたものでございます。